ご挨拶
北九州・脳卒中患者と家族の会は、脳卒中の患者さんやご家族の方が悩み事を相談したり、体験を語り合ったりする会です。脳卒中の後遺症に悩んでおられた患者さんの発案で2013年6月に始まりました。それから毎月1回開催しています。
後遺症に関する悩み
リハビリテーションに関する悩み
再発に対する不安
高血圧など生活習慣病の治療に関する疑問
食事に関する疑問
などお持ちの方はいらしてください。どなたでもご参加いただけます。会には医師や看護師も同席し専門的な話が出たときにはお答えできるようにしています。また時には消防士や栄養士の方にも参加していただき、救急対応や食事療法に関する質問に答えてもらうこともあります。
北九州・脳卒中患者と家族の会では、「楽しくリハビリをやりましょう」ということをモットーにしています。お互いにリハビリの方法を教えあったり、リハビリの経過を報告することで、リハビリに対するモチベーションもあがります。脳卒中になって時間がたっている患者さんでも、リハビリを継続することで少しずつ改善がみられます。みなさまのご参加をお待ちしています。
北九州・脳卒中患者と家族の会 会長
社会医療法人 製鉄八幡病院
脳卒中・神経センター長
脳血管・神経内科部長(兼務)
荒川 修治